HYOGO NEWMEDIA COUNCIL

平成22年度事業実績

1 普及啓発活動

(1)特別講演会の開催
開催日:平成22年6月21日(月)
場所:兵庫県公館「大会議室」
参加者:180名

内容
講演
「メディア融合」
慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科教授・融合研究所代表理事
中村 伊知哉 氏

(2)講演会、情報通信セミナーの開催
会員や県民を対象に、情報通信の最新動向について理解を深めるため、情報通信セミナーを開催した。

【第1回情報通信セミナー】
開催日:平成22年10月27日(水)
場所:兵庫県民会館
参加者:91名

内容 テーマ「地域を楽しくするネットワークの活用術」
【講演1】「エンジョイ!デジタルシニアライフ~もっと楽しく、ちょっとリッチに~」
老テク研究会事務局長・東京大学先端科学技術研究センター人間支援工学分野交流研究員 近藤 則子氏
【パネルディスカッション】「地域を楽しくするネットワークの利活用」
 パネリスト
・NPO法人コミュニティリンク 副代表理事兼事務局長 中西 雅幸氏
・佐用町防災に強い地域づくり推進協議会 事務局長   千種 和英氏
・老テク研究会事務局長・東京大学先端科学技術研究センター人間支援工学分野交流研究員
近藤 則子氏 ほか

【第2回情報通信セミナー】
開催日:平成23年1月21日(金)
場  所:ラッセホール
参加者:116名

内容 テーマ「ソーシャルメディアの可能性を探る」
【講演1】「カトキチの名物部長が語る!Twitterの活用法」
(株)トリドール社長付 末広 栄二 氏
【講演2】「「大名なう」仕掛け人に学ぶ!ソーシャルメディアを使った街おこし
(株)フライトシステムコンサルティング取締役 杉山 隆志 氏
【講演3】「ソーシャルメディアと家電の融合!新しいライフスタイルの可能性を探る」
(株)Cerevo(セレボ)代表取締役 岩佐 琢磨 氏

【第3回情報通信セミナー】
内容 テーマ「新たな情報発信ツールの活用について」
【講演】「ソーシャルネットワークによる行政情報の発信」
 佐賀県武雄市長 樋渡 啓祐氏
【トークセッション】「新たな情報発信ツールの活用について」
 コーディネータ:兵庫ニューメディア推進協議会 代表幹事 山本 誠次郎氏
パネラー: 樋渡 啓祐(佐賀県武雄市 市長)ほか 4名

2 調査研究活動

(1)調査研究グループ活動の実施
会員が自主的、主体的にテーマを企画提案し、複数の会員で構成されるグループにより、調査研究を行った。

<採択テーマ>
オープンソースソフトウェア運用時の問題解決方法についての調査研究
(代表者:流通科学大学教授  多井 剛氏)
自治体におけるOSS運用時に発生する問題について、効率的な解決方法の事例研究を実施。

若年層の携帯電話利用とデジタルデバイトの関係に関する調査研究
(代表者:神戸山手大学現代社会学部准教授 飯嶋 香織氏)
若年層の携帯電話の利用状況等を調査し、新たなデジタルデバイト(携帯デバイド)の出現及びその若年層の経済的・社会的格差への影響について研究を実施。

立体視覚情報を活用した道コンテンツ配信プラットフォームと道の駅活性化研究
(代表者:西宮市副市長  本井 敏雄氏)
携帯端末への行政情報の提供、特に立体視覚情報の提供を通じて、行政と住民が協働して取り組み、災害による被害回避行動へと繋がる仕組みを、道路情報の提供にかかる実証実験を通して調査研究を実施。

次世代型スマートフォンの県民生活向上への活用検討
(代表者:西日本電信電話㈱副支店長 江口 秀孝氏)
 「次世代型スマートフォン」に焦点をあて、県民生活の向上につながる教育分野や新たな行政サービス等での利用について研究を実施。

(2)事例視察調査の実施
 情報化に積極的に取り組んでいる団体・企業を訪問し、さまざまな情報化プロジェクトや情報通信を活用した地域活性化の取り組みについて視察調査を実施し、視察先の団体等との交流を行った。
視察日:平成22年9月8日(水)~9日(木)
視察先:山陰方面
(㈱サテライトコミュニケーションズネットワーク、㈱中海テレビ放送、
Ruby City MATSUEプロジェクト、NPO法人 プロジェクトゆうあい、
石見銀山WAON)
参加者:14名


3 人材育成事業

(1)情報交流ワークショップ(サロン)の設置
会員間の交流、若手および女性の参加促進を目的に、提案されたテーマやタイムリーなテーマについて、様々な情報交換を実施した。


①テーマ提案型サロン<採択テーマ>
新たな情報発信ツールの活用について
(代表者:明石市役所総務部情報管理課 後藤 元宏 氏)
実施回数:3回/参加者:のべ132名

観光客の増員に繋がるコンテンツについて
(代表者:非営利活動法人HINT事務局 藤岡 秀和 氏)
実施回数:5回/参加者:のべ134名


(2)会員向け情報化研修
 会員の情報技術や情報リテラシーの向上を目的として、情報化研修を実施した。
開催回開催日研修内容参加者数
第1回22年9月16日Access2007基礎の発展10名
第2回22年9月28日パソコンでできる動画編集入門8名
第3回22年10月4日業務に役立つ!Excelマクロによる日常作業の効率化(Excel2003)16名
第4回22年10月5日ネットワークの基礎14名
第5回22年11月16日OSS導入の課題とその解決について16名

4 地域の情報化の推進・支援

(1)地域情報化支援事業
応募があった4団体と共催でセミナー等を開催した。
実施時期内容講師参加者
22年9月~23年3月
(のべ10回)
地域住民を対象とした地域SNS講習会
(シニア向けパソコン教室(東播磨地域
ビジョン委員会ハートランドぐり石ネット)
行司高博
(兵庫県企画県民部教育
・情報局情報政策課主幹)
127名
22年10月28日丹波市情報通信システム活用研究会
(丹波市)
前田守洋
(㈱NTTドコモ関西支社
ソリューションビジネス部ほか
29名
22年10月29日淡路市地域情報化事業一般公開講座
<ツイッターを始めよう♪>」(淡路市)
桶下眞理
(激安販売ドットコム代表)
26名
23年3月27日森林と情報の未来での活用方法
(NPO法人棚田LOVER‘s)」
石井真人
(KIZARAプロジェクト代表)
101名



(2)インターネット安心・安全利用事業
 NPO等による安心・安全にインターネットを利用するためのセミナー等を後援及び周知・広報に協力した。

(3)地域情報化関係事業の後援  神戸ITフェスティバル、オープンソースカンファレンス、ITあわじ会議など、6件の自治体や関係団体による地域情報化に資するセミナー等を後援及び周知・広報に協力した。

5 協議会活動の情報発信と会員間の情報交流

(1)新たな情報発信と会員間の情報交流
 総会・記念講演会や情報通信セミナーへのツイッターによる参加や、インターネットライブ配信を行った。

(2)インターネット等の活用による情報発信
 調査研究の活動概要・研修成果、セミナー開催内容等の協議会活動の情報提供内容の拡充を図った。また、セミナーの模様をオンデマンド配信したほか、兵庫県警の申し出により、インターネットの安全利用や少年の健全育成に寄与することを目的とする兵庫県インターネット安全利用推進協議会のホームページバナーを掲載した。

(3)メーリングリストによる情報交換
 会員および幹事会のメーリングリストを設置し、会員相互の意見交換や情報提供を行うとともに、協議会活動の円滑な推進を図った。

(4)会員交流会の実施
 異業種、異分野、異地域会員相互の交流を図るため、講演会やセミナー等の機会を利用して、会員交流会を実施した。

 県域の情報化推進に貢献した団体の功績を称え、特別講演会で表彰状および記念品を贈呈した。

6 協議会の運営

(1)総会
平成22年6月21日

(2)幹事会
第1回 22年5月11日
第2回 22年10月27日
第3回 23年3月7日