HYOGO NEWMEDIA COUNCIL

調査研究活動(H19報告)

(1)調査研究グループ活動の実施

会員が自主的、主体的にテーマを企画提案し、複数の会員で構成されるグループにより、調査研究を行った。

<採択テーマ>
次世代ネットワークが生み出すメディア(サービス)の研究
(代表者:西日本電信電話(株) 江口 秀孝 氏)
情報量に柔軟に対応できる次世代ネットワークの動向を調査すると共に、ユビキタス社会で期待し生み出されるメディア(映像コンテンツ等)について、実現に向けた課題(QoS等)も含め研究を実施。

映像を主とした地域活性化のための情報発信の研究
(代表者:神戸新聞社  前田 裕昭 氏)
平成18年度行った県下自治体アンケート結果をもとに、「効果的な情報発信」のための実践的講座や、映像情報の発信の仕組みの工夫や映像としての感銘力を持続させるためのセミナーおよび調査研究を実施。

自治体情報システムのオープンソース化
(代表者:(株)さくらケーシーエス  多井 剛 氏)
市町を中心とする地方公共団体の住民情報システムについて、ダウンサイジングの事例研究を実施。

地域SNSの各種団体における活用方策についての実証実験
(代表者:兵庫県デジタルSOHO協同組合  大坪 愼一 氏)
地域SNSがリアルなコミュニティにどのような効果や影響を与えるかについて測定・検証を実施。

WiMAXのサービスおよび周辺技術に関する研究
(代表者:兵庫県立大学大学院教授  力宗 幸男 氏)
ユビキタスネットワーク社会に欠くことのできない高速無線通信規格WiMAXのサービスおよび周辺技術に焦点をあてて、現状を調査するとともに、今後の方向性探る研究会を実施。

(2)産学連携研究グループ活動の実施

新しい情報通信の技術やマーケティングについて、会員と連携しながら、県内大学・専門学校等の学生が主体的に取り組む実践的な共同研究や実証実験を実施した。

<採択テーマ>
デジタル放送コンテンツの教育活用における実践研究
(代表者:(株)サンテレビジョン  村上 克繁 氏)
高校生が考えた内容を元に、データ放送のコンテンツを制作し、放送と通信の両方を利用して発信するとともに、その放送コンテンツの県下の小学校・中学校・高校等の授業での活用を目指した実証実験や調査研究を実施した。

(3)事例視察調査の実施

 情報化に積極的に取り組んでいる団体・企業を訪問し、さまざまな情報化プロジェクトや情報通信を活用した地域活性化の取り組みについて視察調査を実施し、視察先の団体等との交流を行った。
視察日:平成19年9月13日(木)~14日(金)
視察先:北九州方面
(NPO法人鳳雛塾、株式会社ジャパネットたかた、ヒューマンメディア財団)
参加者:11名

(4)その他の調査研究の実施

 協議会からの研究会への講師招へい依頼等による調査研究活動やセミナーを実施した。
<調査研究テーマ>
Web防災システムにおける映像情報のフレームワークの研究
(代表者:兵庫県立大学経済経営研究所  井内 善臣 氏)